マンションの給排水設備及び換気設備に関する次の記述のうち、適切なものの組合せはどれか。
ア 熱交換型換気扇は、屋内から排気する空気の熱を回収し、屋外から給気する空気に熱を伝えることで熱損失を少なくさせた第三種機械換気設備である。
イ ディスポーザ排水処理システムを採用する場合、一般に、ディスポーザからの排水を含む台所流し排水を、他の雑排水と合流させて放流する。
ウ 建築基準法によれば、居室では、シックハウス対策として、換気回数 0.5 回/h 以上の機械換気設備の設置が必要である。
エ 給水設備の計画において、居住者1人当たりの1日の使用水量を 200〜350ℓ 程度とする。
正答3
解説
アは誤り。
熱交換型換気扇は、給気・排気の両方を機械で行いながら排気の熱を給気に伝えるものであり、第三種機械換気設備ではなく、給気・排気とも機械により行う第一種機械換気設備に分類される。
イも誤り。
ディスポーザ排水処理システムでは、生ごみを粉砕したディスポーザ排水は専用の処理槽で処理した上で排出する必要があり、未処理のまま他の雑排水と合流させて放流することはできない。
ウは正しい。
建築基準法上、居室にはシックハウス対策として、換気回数0.5回/h以上の機械換気設備の設置が義務付けられている。
エも正しい。
マンションの給水設備の計画において、居住者1人当たりの1日の使用水量はおおむね200〜350リットル程度とされる。
よって適切な組合せはウとエであり、正解は肢3。