正答4
解説
肢1は適切。
窓サッシを二重化すると熱貫流率が小さくなり熱が通りにくくなるため、室内温度の安定化に寄与する。
肢2も適切で、採光に有効な開口部面積の算定に用いる採光補正係数は、用途地域や道路との位置関係等で決まり、開口部の方位によって算定方法が異なることはない(建築基準法施行令20条)。
肢3も適切で、居室には原則として換気に有効な開口部(床面積の20分の1以上)又は換気設備の設置が必要であり、この規制はホルムアルデヒド対策とは別に適用される(建築基準法28条2項)。
肢4は不適切。
同じ厚さのコンクリート床で梁に囲まれた正方形の床版の場合、重量床衝撃音に対する遮音性能は面積が大きいほど「低く」なる(悪化する)のであり、高くなるというのは逆である。
よって肢4が正解。