正答3
解説
正解は肢3。
ポップアウトはコンクリート内部の反応性骨材がアルカリ骨材反応(ASR)や凍結融解等で膨張し、表面がコーン状に爆裂・剥離する現象であり、アルカリ骨材反応はその一因となり得るため肢1は適切。
さび汚れは、コンクリートの中性化により鉄筋周囲のアルカリ性が失われて鉄筋が発錆し、その錆汁がひび割れ等から表面ににじみ出るもので、中性化はその一因であり肢2も適切。
白華(エフロレッセンス)は、コンクリート中に浸入した雨水がセメント中の水酸化カルシウム等を溶かし、それが表面に染み出て炭酸ガスと反応して白色の炭酸カルシウムとして析出する現象であり、原因は水の浸入であって紫外線ではないため肢3は適切でない。
ひび割れは、先に打設したコンクリートが硬化した後に新しいコンクリートを打ち重ねることで一体化不良となるコールドジョイントが原因の一つとなり得るため肢4は適切。