正答3
解説
正解は肢3。
屋上の保護アスファルト防水の改修では、既存の保護コンクリートや防水層の状態が良好であれば、既存防水層を存置したまま新たな防水層を重ねて施工するいわゆる被せ工法が一般的に採用されており、既存防水層をすべて撤去してから新設する工法は、撤去に伴う費用増大や廃棄物の発生等から必ずしも一般的とはいえない。
したがって肢3は誤り。
他の肢は、注入口付きアンカーピンニング工法の方が通常のアンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法よりピン打設箇所数が少なくて済むこと(肢1)、ポリマーセメントモルタル充てん工法が表面の軽微な欠損部の補修に適用されること(肢2)、ウレタンゴム系塗膜防水が開放廊下やバルコニーに適用できること(肢4)は、いずれも適切な記述である。