正答3
解説
1は適切。
排水横引管の最小勾配は管径に応じて定められており、管径50mm程度の比較的細い配管では円滑な排水のため最小勾配を50分の1程度確保することとされています。
2も適切。
敷地内埋設排水管には、起点・屈曲点・合流点・管径や勾配の変化点・既設管との接続箇所のほか、維持管理のため一定の距離の範囲内ごとに「ます」を設置することとされています。
3は不適切。
結合通気管は排水立て管内の圧力変動を緩和するために排水立て管と通気立て管を接続するものですが、一般に排水立て管の下層階付近では大量の排水合流により正圧が生じやすく、上層階付近では排水の引き込み作用により負圧が生じやすいとされています。
本肢は下層階と上層階の圧力の説明が逆になっており誤りです。
4も適切。
特殊継手排水システムは、専有部分からの汚水系統・雑排水系統の排水を単一の立て管に集約して排水できる機能を持つシステムです。
正解は3番目の選択肢(下層階と上層階に生じる圧力の説明が逆であるため)。