正答4
解説
1は適切。
住宅の省エネルギー基準は、外壁・窓等の断熱性能に関する基準に加え、暖冷房・給湯等の設備機器のエネルギー消費性能に関する基準も含んでいます。
2も適切。
窓サッシを二重化(複層化)すると熱貫流率が小さくなり、室内温度が安定するとともに結露の発生も抑制されます。
3も適切。
JISのF☆☆☆☆等級に適合する建材はホルムアルデヒド発散量が最も少ない区分とされ、建築基準法上の内装仕上げに関する使用制限を受けることなく使用できます。
4は不適切。
マンションの界壁(戸境壁)で問題となる遮音性能は、話し声やテレビの音などが空気を伝わって聞こえる空気伝搬音の対策(D値による評価)が重視されます。
これに対し上下階間の歩行音等の固体伝搬音(床衝撃音、L値による評価)は主に床スラブ側の対策事項であり、界壁について固体伝搬音対策を重視すべきとする記述は誤りです。
正解は4番目の選択肢。