正答2
解説
1は適切。
大規模修繕工事は原状回復にとどまらず、必要に応じて性能を向上させる工事も併せて実施されます。
2は不適切。
責任施工方式は、調査診断から設計・施工までを施工会社1社が一貫して行う方式で、設計と施工の主体が同一であるため、第三者によるチェック機能が働きにくいという課題があります。
「意思疎通が図りやすく厳正なチェックが期待できる」とするのは誤りで、むしろ第三者のコンサルタント(設計監理者)を介在させる設計監理方式の方が客観的なチェックを期待できます。
3は適切。
施工会社の選定は見積金額だけでなく、工事実績、保証能力、施工管理体制、施工計画等から総合的に判断すべきとされています。
4も適切。
大規模修繕コンサルタントには、調査診断・修繕設計に加え、施工会社選定への助言、長期修繕計画の見直し、資金計画への助言等、幅広い役割が期待されます。
正解は2番目の選択肢。