正答2
解説
離乳食開始後(生後6か月頃)は母乳・人工乳からの鉄供給が相対的に不足し、胎児期に蓄積した貯蔵鉄も枯渇するため、鉄欠乏性貧血が起こりやすい時期(乳児期後期)である。
母乳性黄疸は多くの場合自然軽快するもので、母乳を中止する必要はなく継続が推奨される(高度の場合のみ一時中断を検討)。
乳糖不耐症は乳糖分解酵素(ラクターゼ)の欠乏であり、母乳にも乳糖が含まれるため母乳を与えることは適切ではない(乳糖除去乳・大豆乳を使用)。
はちみつにはボツリヌス菌芽胞が含まれる可能性があり、腸内環境が未熟な1歳未満の乳児には与えてはならない。
食物アレルギーの発症予防のための離乳食遅延開始は効果がなく、むしろ適切な時期(生後5〜6か月)に開始することが推奨されている。