正答3
解説
満腹中枢(視床下部腹内側核)は動静脈血糖格差説に基づき、動脈と静脈の血中グルコース濃度の差(動脈血糖−静脈血糖)が大きいほど刺激される。
空腹感は生理的内受容感覚(胃収縮・低血糖など)によって生じ、出生後の食経験ではなく先天的な機序も関与する。
脂肪細胞でのトリグリセリド分解亢進は脂肪酸・グリセロールの放出を意味し、エネルギー不足状態であり満腹感ではなく空腹感につながる。
レプチンは主に脂肪細胞から分泌され食欲を抑制する(主に胃から分泌されるのはグレリン)。
グレリンは主に胃から分泌され食欲を促進するホルモンである。