正答1
解説
食塩(NaCl)は電解質であり水溶液中で完全解離するため、同質量パーセント濃度ではショ糖(非電解質・1分子で1粒子)より溶質粒子数が多く、浸透圧を高める効果が大きい。
レトルト食品の殺菌はボツリヌス菌芽胞を死滅させるため120℃・4分相当(Fo値4以上)の加圧加熱殺菌が必要であり、65℃では不十分である。
水分活性0.9以上では多くの細菌・カビ・酵母が増殖可能であり、増殖抑制には0.9以下に制御する必要がある。
有機酸は未解離分子が細胞膜を透過して菌体内pHを低下させる作用があり、微生物増殖抑制効果は無機酸より優れている。
チルドは0〜10℃程度の低温保存であり、半凍結(−3〜0℃付近)状態はパーシャルフリージング(チルドの一種)である。