正答4
解説
正解は4です。
日本食品標準成分表などで使われる、栄養成分の分析方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× カールフィッシャー法は、たんぱく質ではなく水分の分析方法です。
たんぱく質は、ケルダール法などで窒素量を測り、窒素・たんぱく質換算係数を掛けて求めます。
2:× 原子吸光光度法は、脂質ではなくナトリウムやカルシウムなど無機質の分析方法です。
3:× ジエチルエーテルによるソックスレー抽出法は、炭水化物ではなく脂質の分析方法です。
炭水化物は、ほかの成分を差し引く方法や、利用可能炭水化物を直接分析する方法で求めます。
4:○ プロスキー法は、食物繊維の分析方法です。
酵素ででんぷんとたんぱく質を分解し、残った難消化性成分の重量を測ります。
5:× ケルダール法は、ナトリウムではなくたんぱく質(窒素)の分析方法です。
ナトリウムは原子吸光光度法などで測定します。
【ポイント】
水分は常圧加熱乾燥法やカールフィッシャー法、たんぱく質はケルダール法、脂質はソックスレー抽出法、無機質は原子吸光光度法と組み合わせて覚えます。