正答4
解説
正解は4です。
食品添加物の安全性評価、用途、表示方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 無毒性量は、ヒトへの試験ではなく動物実験の結果をもとに設定されます。
無毒性量を安全係数(通常100)で割って、一日摂取許容量(ADI)を求めます。
2:× 亜硝酸ナトリウムは、着色料ではなく発色剤として使われます。
肉の色素ミオグロビンと結合して、ハムなどの赤い色を保ちます。
3:× ソルビン酸カリウムは、酸化防止剤ではなく保存料として使われます。
微生物の増殖を抑えて、食品の保存性を高めます。
4:○ オルトフェニルフェノール(OPP)は、防かび剤として使われます。
輸入のかんきつ類などのかびの発生を防ぎます。
5:× 甘味料は、一括名での表示はできません。
物質名に「甘味料」という用途名を併記する必要があります。
【ポイント】
用途名を併記するのは、甘味料・着色料・保存料・増粘剤など・酸化防止剤・発色剤・漂白剤・防かび剤の8種類です。
一括名で表示できるのは、香料・乳化剤・酸味料・調味料・膨脹剤などです。