正答4
解説
油脂の自動酸化は不飽和脂肪酸の二重結合に隣接したメチレン基(-CH₂-)から水素原子が脱離してフリーラジカルが生成することで開始され、連鎖反応的に過酸化物が蓄積する。
食品中の生菌数による初期腐敗の目安は一般に10⁷個/g(1,000万個/g)以上であり10³個/gではない。
トリメチルアミン(TMA)は魚介類における腐敗・鮮度低下の指標であり肉類ではない(肉類ではVFA・アンモニア等)。
ヘテロサイクリックアミンはたんぱく質や肉の高温加熱(焼き・炒め)による熱分解産生物であり非酵素的褐変(アミノカルボニル反応)とは別の経路である。
K値はATP関連化合物(AMP→IMP→HxR→Hx)の酵素的分解が進むと上昇(高くなる)し鮮度が低下したことを示す。