食品の機能性成分には、消化管内で作用する機能(消化管内)と、吸収後に標的組織で作用する機能(標的組織)とがある。
食品成分の三次機能と作用する場所の組合せとして、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
機能性表示食品・特定保健用食品の機能性には「作用部位(標的組織)」と「消化管内での作用」の区別が重要である。
EPAは体内に吸収されて血中に移行した後、肝臓での脂肪酸合成抑制やVLDL分泌低下等を介して血中中性脂肪を減少させるため、作用部位は「標的組織(血中・肝臓)」である。
サーデンペプチドは消化管でのACE阻害、大豆イソフラボンは腸管での吸収後エストロゲン様作用、難消化性デキストリンは消化管内での糖の吸収遅延(消化管内)、CPPは腸管内でのカルシウム可溶化促進(消化管内)が主な作用部位である。