正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ヘルスプロモーションは、1986年に WHO(世界保健機関)が開催した第1回ヘルスプロモーション国際会議のオタワ憲章で提唱されました。
【選択肢別解説】
1:○ ヘルスプロモーションが初めて提唱されたのは、国際栄養会議ではなくオタワ憲章(1986年)です。
国際栄養会議は、FAO(国連食糧農業機関)と WHO が栄養問題を話し合った会議であり、記述は誤りです。
2:× オタワ憲章では、ヘルスプロモーションを「人々が自らの健康をコントロールし、改善することができるようにするプロセス」と定義しています。
記述は正しいので、答えではありません。
3:× 健康日本21は、個人の取組と社会環境の整備を組み合わせるヘルスプロモーションの考え方を基盤にしています。
記述は正しいので、答えではありません。
4:× オタワ憲章では、唱道(アドボカシー)、能力の付与、調停の3つを戦略として示しています。
記述は正しいので、答えではありません。
5:× オタワ憲章の5つの活動領域の1つに、地域活動の強化が含まれます。
記述は正しいので、答えではありません。
【ポイント】
オタワ憲章の5つの活動領域は、健康的な公共政策づくり、健康を支援する環境づくり、地域活動の強化、個人技術の開発、ヘルスサービスの方向転換です。
1978年のアルマ・アタ宣言はプライマリヘルスケアを提唱したもので、区別して覚えます。