正答4
解説
正解は4です。
日本人の食事摂取基準(2020年版)で、生活習慣病の発症予防・重症化予防を目的として設定された目標量(DG)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 脂質の目標量は、20〜30%エネルギーとして直接設定されています。
たんぱく質と脂質の残余として設定されているのは、炭水化物の目標量です。
2:× トランス脂肪酸には、目標量は設定されていません。
「1%エネルギー未満に留めることが望ましく、できるだけ低く留める」という記載にとどまります。
3:× 高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量は、7 g/日未満ではなく6 g/日未満とされています。
4:○ カリウムは、高血圧の予防を目的として目標量が設定されています。
成人では、男性3,000 mg/日以上、女性2,600 mg/日以上です。
5:× カルシウムには、目標量は設定されていません。
推定平均必要量・推奨量・耐容上限量が設定されています。
【ポイント】
目標量が設定されている栄養素は、たんぱく質、脂質、飽和脂肪酸、炭水化物、食物繊維、ナトリウム、カリウムです。
発症予防の食塩相当量の目標量は、男性7.5 g/日未満、女性6.5 g/日未満です。