正答2
解説
中鎖脂肪酸(MCFA:炭素数8〜12)は胆汁酸ミセルを形成せずに直接小腸上皮細胞から吸収され門脈経由で肝臓に輸送されるため、胆汁酸を必要としない。
フルクトースは促進拡散(GLUT5)により吸収されエネルギーを必要としない。
アミノ酸はナトリウム共輸送体(Na依存性)により能動輸送で吸収されるため、Naイオンの存在が吸収を促進する(抑制ではない)。
ビタミンAはレチニルエステルとして吸収後カイロミクロンに取り込まれリンパ管経由で輸送される(アルブミンはレチノール輸送結合たんぱく質と協働するが吸収時に直接結合するわけではない)。
鉄の吸収は体内の鉄貯蔵量(フェリチン量)や需要によって調節される(鉄貯蔵量が多いと吸収が抑制される)。