正答2
解説
ボツリヌス菌は芽胞を形成する偏性嫌気性菌であり、酸素のない環境(缶詰・瓶詰・真空パックなど)で増殖しボツリヌス毒素を産生する。
黄色ブドウ球菌はエンテロトキシン(腸管毒素)を産生し、ベロ毒素(志賀毒素様毒素)は腸管出血性大腸菌(O157など)が産生する。
カンピロバクターによる食中毒は加熱不十分な鶏肉(生・半生)が主原因であり、煮込み料理ではない。
腸管出血性大腸菌の潜伏期間は3〜8日(72〜96時間程度)であり、黄色ブドウ球菌の3〜8時間と混同しやすい。
セレウス菌による食中毒はわが国では嘔吐型が主であり(米飯・チャーハン)、下痢型は欧州で多い。