正答1
解説
正解は1です。
保育所の給食では、子どもの発育・発達に応じて給与栄養目標量を設定し、定期的に見直します。
3歳以上児では、昼食とおやつで1日の必要量の一定割合を提供します。
【選択肢別解説】
1:○ 子どもは成長が著しいため、身長・体重を定期的に測定します。
その結果をもとに発育状況を評価し、給与栄養目標量を見直します。
2:× 給食計画では、不足する子どもをできるだけ少なくすることを目指します。
たんぱく質はEAR(推定平均必要量)ではなく、RDA(推奨量)以上を確保し、目標量(エネルギー比率)の範囲で設定します。
3:× カルシウムは家庭の食事で不足しやすい栄養素です。
1/3を超えないようにするのではなく、昼食とおやつで1日の50%程度を目安に多めに設定します。
4:× 食品構成表は、一定期間の平均的な使用量の目安です。
1回の昼食の肉の量を食品構成表の値と一致させる必要はなく、期間全体の平均で調整します。
5:× 幼児期は味覚が形成される大切な時期です。
嗜好に合わせて濃い味付けにするのではなく、素材の味を生かした薄味とします。
【ポイント】
保育所の3歳以上児では、昼食で1日の約1/3、おやつで10〜20%程度を目安にエネルギーを提供します。
不足しやすいカルシウムや鉄などは、家庭での摂取状況を踏まえて多めに設定します。