K 社員食堂における月間の売上高は 400万円、固定費 160万円、変動費 200万円である。
損益分岐点売上高(万円)として、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
正解は4です。
損益分岐点売上高は、利益も損失も出ない(売上高と総費用が等しくなる)売上高です。
固定費を限界利益率(1−変動費率)で割って求めます。
【計算】
損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費÷売上高)
変動費率=200万円÷400万円=0.5
損益分岐点売上高=160万円÷(1−0.5)
=160万円÷0.5=320万円
【選択肢別解説】
1:× 180万円になる計算根拠はありません。
正しくは320万円です。
2:× 200万円は変動費の額です。
損益分岐点売上高ではありません。
3:× 240万円は、売上高400万円から固定費160万円を引いた値です。
損益分岐点売上高は、固定費160万円を限界利益率0.5で割った320万円です。
4:○ 固定費160万円を限界利益率0.5で割ると320万円になります。
現在の売上高400万円は損益分岐点を上回っているので、利益が出ています。
5:× 360万円は固定費と変動費の合計(総費用)です。
損益分岐点売上高ではありません。
【ポイント】
損益分岐点比率は、損益分岐点売上高÷実際の売上高×100で求めます。
本問では320÷400×100=80%で、低いほど経営の安全性が高いと評価します。