正答4
解説
正解は4です。
病院の給食業務を外部委託しても、患者の栄養管理に関わる業務は病院が自ら行う必要があります。
委託できるのは、主に調理・配膳・食器洗浄などの作業と、その従事者の管理です。
【選択肢別解説】
1:× 嗜好調査や喫食調査の企画・実施は、病院が自ら行うべき業務とされています。
委託しても軽減されません。
2:× 食事療養に関する会議(給食委員会など)の開催・運営は、病院が行う業務です。
委託しても病院側の業務として残ります。
3:× 食事箋の管理は、医師の指示に基づく患者の栄養管理そのものです。
病院が自ら行う業務であり、委託できません。
4:○ 調理従事者の採用・勤務管理・教育などの労務管理は、受託側が行います。
委託することで、病院側はこれらの業務を軽減できます。
5:× 検食は、提供前に病院の医師や管理栄養士が行う業務です。
委託しても病院側で実施する必要があります。
【ポイント】
病院が自ら行う業務には、献立作成基準の作成、献立表の確認、食事箋の管理、検食、嗜好調査、給食委員会の運営などがあります。
患者の栄養管理の責任は、委託しても病院に残ります。