正答4
解説
正解は4です。
動機づけ面接のチェンジトークとは、行動変容に向かう方向の発言です。
変わりたい願望、変われる能力、変わる理由、必要性、決意などを含む発言が該当します。
反対に、現状を維持する方向の発言は維持トークと呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:× 「改善できる気がしない」は変われないという発言です。
変化に向かう能力を否定しているので維持トークにあたります。
2:× 居酒屋に寄ることが楽しみという発言は、現在の習慣を続ける理由です。
変化の方向ではないので維持トークです。
3:× 「不規則になるのは仕方ない」は現状を正当化する発言です。
変わる必要性を否定しているので維持トークにあたります。
4:○ 「忙しい中でもできることを考えるとよい」は変化の可能性を自ら認める発言です。
変わる能力や必要性に触れているのでチェンジトークに該当します。
5:× 「今は仕事を頑張ろう」は食生活の変化に触れていません。
仕事を優先して現状を続ける方向の発言で、チェンジトークではありません。
【ポイント】
チェンジトークはDARN-CAT(願望・能力・理由・必要性・決意・活性化・段階を踏む)で整理されます。
支援者はチェンジトークを引き出し、聞き返して強化していきます。