正答2
解説
正解は2です。
加工食品に使われる多糖類と、その原料の正しい対応を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× アガロースの原料はあまのりではなく、てんぐさやおごのりなどの紅藻類です。
アガロースは寒天の主成分です。
2:○ アルギン酸の原料は昆布です。
アルギン酸は昆布やわかめなどの褐藻類の細胞壁に含まれる多糖で、増粘剤やゲル化剤として使われます。
3:× ペクチンの原料はてんぐさではなく、りんごや柑橘類の果皮などです。
ペクチンは糖と酸の存在下でゲルをつくり、ジャムに利用されます。
4:× カラギーナンの原料はりんごではなく、すぎのりやつのまたなどの紅藻類です。
5:× グルコマンナンの原料はきく芋ではなく、こんにゃくいもです。
きく芋に多く含まれる多糖はイヌリンです。
【ポイント】
海藻由来の多糖は、褐藻がアルギン酸、紅藻が寒天(アガロース・アガロペクチン)とカラギーナンです。
いずれも難消化性で、水溶性食物繊維として働きます。