正答2
解説
正解は2です。
食品表示基準に基づく、一般用加工食品の期限表示・栄養成分表示・アレルゲン表示・遺伝子組換え表示を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 品質が急速に劣化しやすい食品に表示するのは賞味期限ではなく、消費期限です。
消費期限は安全に食べられる期限で、弁当や生菓子などが対象です。
2:○ 食物繊維量は表示が推奨されています。
食品表示基準では、飽和脂肪酸と食物繊維が「推奨表示」の栄養成分と位置づけられています。
3:× 食塩相当量の表示値には、グルタミン酸ナトリウムに由来するナトリウムも含まれます。
食塩相当量は、食品に含まれるナトリウムの総量に2.54を掛けて求めるためです。
4:× 大麦は、アレルゲンとしての表示が義務づけられた特定原材料ではありません。
表示が推奨される特定原材料に準ずるものにも含まれていません。
5:× 分別生産流通管理された遺伝子組換え農作物を主な原材料とする場合は、表示を省略できず、「遺伝子組換え」と表示する義務があります。
表示を省略できるのは、主な原材料に当たらない場合などです。
【ポイント】
栄養成分表示の義務項目は、熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量の5つです。
「分別生産流通管理された遺伝子組換え作物」は義務表示、「分別生産流通管理された非遺伝子組換え作物」は任意表示と区別します。