正答1
解説
正解は1です。
食品成分表などで用いられる、成分ごとの分析方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ たんぱく質はケルダール法で分析します。
食品中の窒素量を測り、窒素-たんぱく質換算係数を掛けてたんぱく質量を求める方法です。
2:× プロスキー法は脂質ではなく、食物繊維の分析法です。
脂質はソックスレー抽出法や酸分解法などで測定します。
3:× カールフィッシャー法は脂肪酸ではなく、水分の分析法です。
脂肪酸はガスクロマトグラフ法で分析します。
4:× 原子吸光光度法は炭水化物ではなく、ナトリウムなどの無機質の分析法です。
炭水化物は差引き法や、利用可能炭水化物では高速液体クロマトグラフ法などで求めます。
5:× ガスクロマトグラフ法はナトリウムではなく、脂肪酸などの分析法です。
ナトリウムは原子吸光光度法で測定します。
【ポイント】
「たんぱく質=ケルダール、食物繊維=プロスキー、水分=カールフィッシャー、無機質=原子吸光、脂肪酸=ガスクロ」と対応させて覚えます。
日本食品標準成分表2020年版(八訂)では、アミノ酸組成によるたんぱく質も収載されています。