正答5
解説
正解は5です。
インシデントは、事故には至らなかったものの、危うく事故になりかけた事例(ヒヤリ・ハット)です。
インシデントレポートは、その事例を共有して事故を未然に防ぐために作成します。
【選択肢別解説】
1:× 給食利用者に危害が及んだ事故は、アクシデントです。
アクシデントレポートとして報告します。
2:× インシデントレポートは、当事者や発見者が経験した事例を自ら報告して作成します。
作業観察を行って作成するものではありません。
3:× 報告者の責任を問うことには活用しません。
責任を問うと報告がされにくくなるため、原因の分析と再発防止に用います。
4:× 分析結果は、給食従事者に公開して共有します。
同じような事例の発生を防ぐためです。
5:○ 事例を共有することで、給食従事者が危険に気づきやすくなります。
危機管理に対する意識の向上につながるので、適当です。
【ポイント】
ハインリッヒの法則では、1件の重大事故の背景に多数のヒヤリ・ハットがあるとされます。
小さな事例を集めて分析することが、重大事故の予防になります。