正答4
解説
正解は4です。
図は、1955年を100としたときの1人1日当たりの栄養素等摂取量の推移です。
各線の伸び方と、戦後の食生活の欧米化を結びつけて読み取ります。
【図の読み取り】
aは1975年に約420まで急増し、2019年には約500と最も大きく伸びています。
bは緩やかに増え、2019年には約180です。
cはほぼ100前後で推移し、2019年には約90とやや減少しています。
dは一貫して減り続け、2019年には約60です。
【選択肢別解説】
1:× aを動物性たんぱく質、bを動物性脂質としている点が誤りです。
最も大きく伸びたaは、動物性脂質です。
2:× aとbの組合せが逆です。
cのエネルギーとdの炭水化物は合っていますが、最も大きく伸びたaは動物性脂質です。
3:× bをエネルギー、cを動物性たんぱく質としている点が誤りです。
エネルギーは大きく増えておらず、ほぼ横ばいのcに当たります。
4:○ aが動物性脂質、bが動物性たんぱく質、cがエネルギー、dが炭水化物です。
図の推移と一致します。
5:× cを炭水化物、dをエネルギーとしている点が誤りです。
最も減少したdは、米の消費が減った炭水化物です。
【ポイント】
戦後は、肉・乳製品・油脂の摂取が増え、動物性脂質が約5倍に伸びました。
一方、米の消費の減少により炭水化物は減り、エネルギーはほぼ横ばいからやや減少しています。