正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
特定保健用食品の代表的な関与成分と、その保健の用途の対応を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ サーデンペプチドの保健の用途は、「ミネラルの吸収を助ける」ではなく「血圧が高めの方に適した食品」です。
いわし由来のペプチドで、アンジオテンシン変換酵素を阻害して血圧上昇を抑えます。
「ミネラルの吸収を助ける」関与成分には、カゼインホスホペプチド(CPP)などがあります。
2:× γ-アミノ酪酸(GABA)は、「血圧が高めの方に適した食品」の関与成分です。
組合せは正しい内容です。
3:× 難消化性デキストリンは、「血糖値が気になる方に適した食品」の関与成分です。
糖の吸収をおだやかにする働きがあり、組合せは正しい内容です。
4:× 低分子化アルギン酸ナトリウムは、「おなかの調子を整える食品」の関与成分です。
食物繊維として便通を改善する働きがあり、組合せは正しい内容です。
5:× キトサンは、「コレステロールが高めの方に適した食品」の関与成分です。
腸内で胆汁酸と結合して排泄を促し、組合せは正しい内容です。
【ポイント】
血圧の関与成分はペプチド類(サーデンペプチド、ラクトトリペプチドなど)とGABAが代表です。
難消化性デキストリンは、血糖値、中性脂肪、おなかの調子のいずれの用途にも使われています。