正答4
解説
正解は4です。
フードマイレージと食品ロスについて、定義とわが国の現状を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× フードマイレージには、海外から自国までの移動距離が含まれます。
輸入した食料の重量に、相手国からの輸送距離を掛けて算出する指標です。
2:× 地産地消により、フードマイレージは増加ではなく減少します。
地元で生産したものを地元で消費すれば、輸送距離が短くなるためです。
3:× わが国のフードマイレージは、米国に比べて低いのではなく高くなっています。
食料の多くを遠方からの輸入に頼っているため、世界でも特に大きな値です。
4:○ 食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のことです。
食べ残し、手つかずのままの廃棄、皮の過剰な除去などが含まれます。
5:× わが国の家庭における食品ロス率は、15%を超えていません。
農林水産省の調査で、世帯の食品ロス率は数%程度とされています。
【ポイント】
フードマイレージは「重量×距離(トン・キロメートル)」で表し、環境負荷の目安となります。
食品ロスの削減は、食品ロス削減推進法(2019年施行)に基づいて進められています。