正答4
解説
正解は4です。
食品安全委員会の設置場所、根拠法、役割を問う問題です。
食品の安全はリスク分析(リスク評価・リスク管理・リスクコミュニケーション)の考え方で守られています。
【選択肢別解説】
1:× 食品安全委員会は、農林水産省ではなく内閣府に設置されています。
リスク管理を行う省庁から独立して評価を行うためです。
2:× 食品安全委員会は、食品衛生法ではなく食品安全基本法に基づいて設置されています。
3:× 食品安全委員会が行うのは、科学的知見に基づくリスク評価です。
リスク管理は、厚生労働省、農林水産省、消費者庁などが担います。
4:○ 食品添加物の一日摂取許容量(ADI)の設定は、リスク評価の一部です。
食品安全委員会が動物実験などの科学的データをもとに設定します。
5:× 食品安全委員会は、リスク評価の内容を説明するなど、リスクコミュニケーションにも参加します。
リスクコミュニケーションは、評価機関・管理機関・消費者・事業者などが情報や意見を交換するものです。
【ポイント】
リスク評価は食品安全委員会、リスク管理は厚生労働省・農林水産省・消費者庁と区別して覚えます。
ADIを設定するのは食品安全委員会、使用基準を定めるのは厚生労働省です。