正答4
解説
正解は4です。
「授乳・離乳の支援ガイド」に基づく、離乳の進め方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 離乳食の開始の目安は、探索反射が活発になることではなく、哺乳反射が弱まることです。
2019年改定版のガイドでは、首のすわりがしっかりして寝返りができること、5秒以上座れること、食べ物に興味を示すことも目安とされています。
2:× 離乳食を開始しても、母乳をフォローアップミルクに置き換えることはしません。
母乳や育児用ミルクは子どもが欲するままに与えます。
フォローアップミルクは母乳代替食品ではなく、必要に応じて9か月以降に用いるものです。
3:× 離乳食開始後1か月頃には、1日3回ではなく1日2回食にします。
1日3回食にするのは離乳後期(9〜11か月頃)です。
4:○ 生後7〜8か月頃の離乳中期には、舌でつぶせる固さの食事を与えます。
豆腐くらいの固さが目安です。
5:× 離乳期には、手づかみ食べを積極的にさせます。
手づかみ食べは、目と手と口の協調運動の発達や、自分で食べる意欲につながります。
【ポイント】
離乳の固さの目安は、初期がなめらかにすりつぶした状態、中期が舌でつぶせる固さ、後期が歯ぐきでつぶせる固さ、完了期が歯ぐきでかめる固さです。
探索反射や吸啜反射は哺乳反射の一種で、生後4〜7か月頃に弱まります。