正答4
解説
正解は4です。
食品中のカビ毒や、加熱などで生じる有害物質を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
アフラトキシンM群は、アフラトキシンB1を含む飼料を食べた牛の体内でつくられ、牛乳から検出されます。
2:× 正しい記述です。
フモニシンはフザリウム属のカビがつくる毒素で、トウモロコシから検出されます。
3:× 正しい記述です。
アクリルアミドは、アスパラギンと還元糖が高温で反応するアミノカルボニル反応により生じます。
4:○ ヘテロサイクリックアミンは、アミロペクチンではなく、肉や魚のたんぱく質・アミノ酸を高温で加熱したときに生じます。
焼け焦げに含まれる発がん物質です。
5:× 正しい記述です。
牛などの反すう動物の肉や乳には、胃の微生物によってつくられたトランス脂肪酸が含まれます。
【ポイント】
アクリルアミドは、じゃがいもを揚げた食品などデンプンの多い食品に多く生じます。
ヘテロサイクリックアミンは、肉や魚の焦げに生じる点で区別しましょう。