正答1
解説
正解は1です。
給食の原価管理では、原価の定義、損益計算書の構成、固定費と変動費の区別が問われます。
【選択肢別解説】
1:○ 原価は、製品の生産・販売やサービスの提供のために使った費用の総額です。
この定義は正しいです。
2:× 損益計算書の売上原価には、主に食材料費など給食の生産に直接かかった費用が含まれます。
管理部門などの間接的な経費は、販売費及び一般管理費として別に計上します。
3:× 損益分岐点比率は、高いほどではなく低いほど収益性が高いと判断します。
売上高が損益分岐点を大きく上回っていることを意味するためです。
4:× 減価償却費は、生産量にかかわらず一定額が発生します。
したがって変動費ではなく固定費に含まれます。
5:× パートタイム労働者の賃金は、作業量や食数に応じて増減します。
したがって固定費ではなく変動費に含まれます。
【ポイント】
損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷実際の売上高×100で、低いほど経営は安定しています。
正社員の給与や減価償却費は固定費、食材料費やパートの賃金は変動費に分類します。