ホーム › 管理栄養士国家試験 › 2019年度 › 問1562019年度 管理栄養士国家試験 問156公衆栄養学2019年☆ ブックマーク集団を対象とした食事調査によって得られた栄養素摂取量のデータ解析に及ぼす影響と、その解決法に関する記述である。 [ ]に入る正しいものの組合せはどれか。 1つ選べ。 食事調査によって得られた栄養素摂取量について、[ a ]の影響を取り除く方法の一つとして、栄養素摂取量を[ a ]で除し、単位当たりの栄養素摂取量を算出する方法がある。 この方法を[ b ]という。 また、データ解析段階では、交絡因子の影響を取り除くため、一般的に[ c ]が行われている。 a b c総エネルギー摂取量――栄養素密度法――マッチング総エネルギー摂取量――栄養素密度法――層化総エネルギー摂取量――残差法―――――マッチング総たんぱく質摂取量――残差法―――――層化総たんぱく質摂取量――栄養素密度法――マッチング購入状況を確認しています…正答2解説正解は2です。 食事調査のデータでは、総エネルギー摂取量の多い人ほど多くの栄養素を摂取する傾向があります。 この影響を取り除く方法と、交絡因子を調整する解析方法を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× aとbは正しい組合せです。 しかしマッチングは研究デザインの段階で行う方法で、データ解析段階の方法ではありません。 2:○ aは総エネルギー摂取量、bは栄養素密度法、cは層化です。 栄養素摂取量を総エネルギー摂取量で割る方法を栄養素密度法といい、解析段階では層化で交絡因子を調整します。 3:× 残差法は、総エネルギー摂取量で割るのではなく、回帰分析の残差を用いる方法です。 またマッチングは解析段階の方法ではありません。 4:× aは総たんぱく質摂取量ではなく総エネルギー摂取量です。 bも残差法ではなく栄養素密度法です。 5:× aは総たんぱく質摂取量ではなく総エネルギー摂取量です。 cのマッチングも解析段階の方法ではありません。 【ポイント】 エネルギー調整には、栄養素密度法・残差法・多変量解析があります。 交絡因子の制御は、計画段階では無作為化・限定・マッチング、解析段階では層化・多変量解析で行います。← 問155問157 →まとめて解く2019年度を通しで解く(200問)→この回の他の問題2019年度 管理栄養士国家試験 の全200問を見る →