正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
加齢などに伴って骨格筋量と筋力が低下するサルコペニアの特徴と原因を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
サルコペニアでは筋力が低下し、握力の低下は診断基準の一つです。
2:○ 誤った記述なので、これが答えです。
サルコペニアでは、歩行速度は保たれるのではなく低下します。
歩行速度の低下は身体機能の低下を示す所見で、診断基準の一つとされています。
3:× 正しい記述です。
加齢そのものが原因となるものを、一次性サルコペニアといいます。
4:× 正しい記述です。
食事の摂取量が低下してエネルギーやたんぱく質が不足すると、筋肉量が減ります。
5:× 正しい記述です。
ベッド上安静などで身体活動量が減ると、筋肉が使われずに萎縮します(廃用)。
【ポイント】
サルコペニアは、筋肉量の減少に加え、握力や歩行速度の低下で評価します。
原因は加齢、活動量の低下、栄養不良、疾患に分けられ、たんぱく質摂取と運動が予防の基本です。