正答4
解説
正解は4です。
幼児期の成長、体格の評価、栄養上の問題、間食の量を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 幼児期の1年間の体重増加量は、乳児期より大きいのではなく小さくなります。
生後1年間で体重は約3倍になりますが、幼児期の増加は年に2kg前後です。
2:× 幼児期の体脂肪率は、乳児期に比べて高くなるのではなく低くなります。
乳児期は体脂肪率が高く、幼児期になると運動量が増えて体が引き締まります。
3:× カウプ指数による肥満判定基準は、男女で異なりません。
判定の基準は、男女の別ではなく年齢によって変わります。
4:○ 幼児期の貧血の主な原因は、鉄欠乏です。
成長に伴い鉄の需要が増える一方、食事からの鉄の摂取が不足しやすいためです。
牛乳の飲み過ぎで食事量が減ることも、鉄欠乏の原因となります。
5:× 幼児期の間食は、総エネルギー摂取量の約30%ではなく10〜20%程度が適当です。
【ポイント】
カウプ指数は「体重(g)÷身長(cm)²×10」で求め、乳幼児の体格評価に用います。
幼児の間食は「第4の食事」として、エネルギーの10〜20%を目安にします。