正答5
解説
正解は5です。
病院の一般食の給与栄養目標量は、日本人の食事摂取基準(2015年版)に基づいて設定します。
男女が混在する集団では、不足や過剰を起こす者が最も少なくなる値を選ぶことが原則です。
【選択肢別解説】
1:× 2015年版の目標量では、たんぱく質の摂取エネルギー比率は13%E以上20%E未満です。
20%E以上25%E未満は誤りです。
2:× 飽和脂肪酸の目標量は、18歳以上で7%E以下です。
7%E以上とする記述は誤りです。
3:× 炭水化物の目標量は、50%E以上65%E未満です。
40%E以上50%E未満は誤りです。
4:× 鉄の推奨量は、月経のある女性のほうが男性より高く設定されています。
不足を防ぐためには、男性ではなく女性の推奨量を目安にします。
5:○ 食塩相当量の目標量は、女性のほうが男性より低く設定されています。
過剰摂取を防ぐため、低いほうの女性の目標量を用いるのは正しいです。
【ポイント】
食塩相当量の目標量は、2015年版で男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満です。
なお、2020年版では男性7.5g/日未満、女性6.5g/日未満に引き下げられました。