正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
給食業務に従事するパートタイム労働者の健康管理、衛生管理、労務管理を問う問題です。
パートタイム労働者であっても、食品を扱う以上は正社員と同じ衛生管理の対象になります。
【選択肢別解説】
1:× 調理従事者は、雇用形態にかかわらず、雇入時に健康状態を確認する必要があります。
契約期間に関わらず健康診断が不要という記述は誤りです。
2:○ 大量調理施設衛生管理マニュアルでは、調理従事者は月1回以上の検便を受けることとされています。
パートタイム労働者も同様に対象になるため、正しい記述です。
3:○ パートタイム労働法では、短時間労働者を「1週間の所定労働時間が通常の労働者より短い者」と定めています。
週当たりの労働時間が法的に位置づけられているため、正しい記述です。
4:× 衛生教育は、食品を扱うすべての従事者が対象です。
パートタイム労働者を対象外とするのは誤りです。
5:× 正社員の人件費は、作業量に関係なくかかる固定費です。
パートタイム労働者の比率を上げる目的は、作業量の変動に合わせて人員を調整し、固定費となる人件費を抑えることです。
【ポイント】
検便は月1回以上、雇用形態を問わず全調理従事者が対象です。
パートタイム労働者の活用は、ピーク時間帯に合わせた人員配置で人件費の効率化を図る方法です。