正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3です。
高齢者に多い褥瘡、フレイル、関節疾患、便秘、骨粗鬆症の予防と栄養管理を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 褥瘡は、同じ部位に圧迫が続き血流が途絶えることで起こります。
体位変換で圧迫を分散させることが、予防に有効です。
2:× フレイルティ(虚弱)の予防では、除脂肪体重を減らすのではなく維持・増加させます。
筋肉量の低下がフレイルの中心的な要因だからです。
3:○ 変形性膝関節症では、肥満がリスク因子となります。
体重が膝関節にかかる負担を増やすためです。
4:× 便秘の予防では、水分摂取を控えるのではなく十分にとります。
水分が不足すると便が硬くなり、排便しにくくなります。
5:× 骨粗鬆症の予防では、リンを多く含む食品はとり過ぎないようにします。
リンの過剰摂取はカルシウムの吸収を妨げ、副甲状腺ホルモンの分泌を促します。
【ポイント】
骨粗鬆症の予防では、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKを十分にとり、運動を続けることが大切です。
リンは加工食品の添加物に多く含まれるため、とり過ぎになりやすい栄養素です。