正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
倹約(節約)遺伝子とは、食料が乏しい環境で体脂肪を効率よく蓄積しやすい体質をもたらす遺伝子であり、現代の飽食環境では肥満につながる。
脱共役たんぱく質(UCP)はミトコンドリアの膜電位を解消して熱産生を促す一方、その機能低下は体脂肪蓄積に寄与するためUCP遺伝子は倹約遺伝子の候補とされている。
フェニルケトン尿症は遺伝子多型ではなく遺伝子変異(常染色体劣性)によって発症する疾患であり、遺伝子多型の出現頻度には人種差が存在する。
倹約遺伝子仮説を唱えたのはニール(Neel J.V.)であり、リネンはアセチルCoAカルボキシラーゼの研究者である。