正答4
解説
正解は4です。
容器包装の材料ごとの性質(気体遮断性、ヒートシール性、遮光性など)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ガラス容器は、気体をほとんど通さないため気体遮断性が高いです。
2:× ポリエチレンテレフタレート(PET)は、ヒートシール性に劣ります。
ヒートシール性に優れるのはポリエチレンやポリプロピレンです。
3:× TFS(ティンフリースチール)缶は、すずを使わずクロムでめっきした鋼板です。
食品との反応性は、すずが溶け出すことのあるブリキ缶より低いです。
4:○ アルミ箔は、光をほとんど通さないため遮光性に優れます。
気体や水蒸気も通しにくく、レトルトパウチの中間層などに使われます。
5:× ポリスチレンは、気体透過性が高いプラスチックです。
発泡させてトレーなどに使われます。
【ポイント】
複数の素材を貼り合わせた積層フィルムは、外側にPETなどの強度のある層、内側にヒートシール層を配置します。
アルミ箔やエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂は、ガスバリア層として使われます。