正答1
解説
正解は1です。
地域集団を対象にした調査の方法と、それぞれの長所・短所を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 選択バイアスを小さくするために、調査対象者は無作為に抽出します。
無作為抽出により、標本が母集団を代表するようになるためです。
2:× 母集団に属する全員を対象にするのは、標本調査ではなく全数調査です。
標本調査は、母集団の一部を抽出して調べ、母集団の状態を推測する方法です。
3:× 調査票によって回答を得るのは、文献調査ではなく質問紙調査です。
文献調査は、既存の資料や論文を集めて分析する方法です。
4:× 電話調査法は、自記式質問紙法より調査者による情報バイアスがかかりやすい方法です。
調査者の聞き方や口調が回答に影響するためです。
5:× 面接法は、自記式質問紙法より質問の意味が誤解されにくい方法です。
調査者がその場で質問の意味を説明できるためです。
【ポイント】
面接法は回答の正確さが高い反面、費用と時間がかかり、調査者の影響を受けやすい方法です。
自記式質問紙法は低コストで多数を調べられますが、質問の誤解や未回答が起こりやすくなります。