正答4
解説
正解は4です。
かつお節の削り節の品質を保つための包装方法を問う問題です。
削り節は、表面積が大きく脂質の酸化や吸湿による劣化が起こりやすい食品です。
【選択肢別解説】
1:× 水蒸気が容易に透過する容器は、適していません。
削り節が吸湿して風味が落ち、かびも生えやすくなるからです。
2:× 空気が容易に透過する容器は、適していません。
空気中の酸素によって脂質が酸化し、風味や色が悪くなるからです。
3:× 密閉しない包装は、適していません。
湿気や酸素が入り込み、吸湿と酸化が進むからです。
4:○ 包装容器に窒素を充填する方法は、適しています。
容器内の酸素を窒素に置き換えることで、脂質の酸化を防げるからです。
5:× 包装容器に酸素を充填する方法は、適していません。
酸素は脂質の酸化を促進し、品質を劣化させるからです。
【ポイント】
削り節の包装には、ガスバリア性と防湿性の高いフィルムを使い、窒素を充填する方法が一般的です。
脱酸素剤を封入する方法も、同じく酸化を防ぐ目的で用いられます。