正答3
解説
正解は3です。
食品安全行政に関わる機関・職員と、その根拠となる法律を問う問題です。
出題当時(2015年)の法令に沿って判断します。
【選択肢別解説】
1:× 食品安全委員会は、食品衛生法ではなく食品安全基本法によって内閣府に設置されました。
食品の健康への影響を科学的に評価するリスク評価機関です。
2:× 食品衛生監視員を任命するのは、農林水産大臣ではありません。
食品衛生法に基づき、厚生労働大臣や都道府県知事等がその職員の中から任命します。
3:○ 食品添加物公定書は、厚生労働大臣及び内閣総理大臣が作成します。
食品衛生法に基づき、食品添加物の成分規格や製造・使用の基準などをまとめたものです。
4:× 食品衛生推進員は、国ではなく都道府県等が委嘱します。
地域で飲食店営業者などの食品衛生の向上に向けた相談や助言を行います。
5:× 管理栄養士免許は、食品衛生管理者の任用資格に含まれません。
食品衛生管理者になれるのは、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師や、定められた課程を修了した者などです。
【ポイント】
リスク評価は食品安全委員会、リスク管理は厚生労働省や農林水産省、消費者庁が担います。
食品衛生管理者は、乳製品や食肉製品など特定の食品の製造・加工施設に置かれる責任者です。