正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
作業改善の目的と、それを実現する施設・設備管理の内容の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 作業動線を短くするためにレイアウトを見直すのは、正しい組合せです。
機器の配置を作業の流れに沿って並べると、移動距離が減ります。
2:○ 大型調理機器の導入は、一度に大量の調理をするための手段であり、搬送作業の軽減にはつながりません。
搬送作業を軽減するには、ワゴンやカート、コンベアの導入、レイアウトの工夫などを行います。
3:× 厨房のドライシステム化で作業環境を向上させるのは、正しい組合せです。
床を乾いた状態に保つことで、湿度が下がり、細菌の増殖や転倒事故も防げます。
4:× 合成調理機(切る・混ぜるなど複数の工程をこなす機器)の設置で主調理時間を短縮するのは、正しい組合せです。
5:× スチームコンベクションオーブンの設置で加熱作業を効率化するのは、正しい組合せです。
蒸す・焼く・煮るなどを1台で行え、温度や時間の管理も自動化できます。
【ポイント】
作業改善では「何を減らしたいか(移動・運搬・時間・負担)」と、それを実現する設備を対応させて考えます。
搬送の改善には、運搬具やレイアウトが直接かかわります。