正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
海藻の成分と、調理・加工による変化を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
海藻に含まれるアルギン酸や寒天などの多糖類は、ゆでても分解されず、甘味は生じません。
2:× 正しい記述です。
生のわかめを湯通しすると、赤色色素のフコキサンチンがたんぱく質から離れて変化し、クロロフィルの緑色が見えるようになります。
3:× 正しい記述です。
こんぶ表面の白い粉はマンニトールを主とする成分で、うま味のグルタミン酸も含み、だしの味に関わります。
4:× 正しい記述です。
てんぐさの凝固性成分である寒天は、ゲルになると常温でも溶けず固体のままです。
5:× 正しい記述です。
灰干しわかめは、草木灰のアルカリにより酵素の働きが抑えられ、色が鮮やかに保たれます。
【ポイント】
寒天ゲルは90℃近くまで加熱しないと溶けないため、常温で安定しています。
こんぶのうま味成分はグルタミン酸、表面の白い粉の主成分はマンニトールです。