正答
解説
本問は採点除外(設問が不十分なため採点除外)です。
ストレッチャーで廊下の角を曲がるときの方法を、4つの図から選ぶ問題です。
図1と図3は足側から、図2と図4は頭側から進んでいます。
図1と図2は角を少し過ぎてから大きく弧を描いて曲がり、図3と図4は角でストレッチャーの一端を軸にして回転させて曲がっています。
平地では足側から進むのが基本ですが、角での曲がり方を判断する条件が設問に示されていません。
厚生労働省は理由を「設問が不十分」とだけ公表しており、このため正答を1つに決められなかったと考えられます。
【選択肢別解説】
1:△ 足側から進む点は平地の基本に合っています。
ただし、角を曲がる際の回転のさせ方として、図1と図3のどちらが適切かを設問の条件から決められません。
2:× 頭側から進んでいます。
平地では、患者が進行方向を見られて不安が少なく、頭部を守りやすいよう足側から進むのが原則です。
3:△ 足側から進んでいる点は基本に合っています。
図1との違いは回転のさせ方ですが、どちらが適切かを判断する条件が示されていません。
4:× 頭側から進んでいます。
平地を頭側から進む方法は基本に合いません。
【ポイント】
ストレッチャー移送は、平地と下り坂は足側から、上り坂は頭側から進むのが原則です。
角を曲がるときは、患者の頭部が大きく振られないよう、ゆっくり進み、頭側に立つ看護師が患者の様子を観察します。