正答1
解説
正解は1です。
女子の第二次性徴は、思春期に卵巣から分泌が増えるホルモンによって起こります。
乳房の発育、女性らしい体型、月経の発来などが第二次性徴に当たります。
【選択肢別解説】
1:○ エストロゲン(卵胞ホルモン)は卵巣から分泌されます。
乳房の発育、皮下脂肪の沈着、子宮の発育、月経の開始を促し、女子の第二次性徴の中心となります。
2:× オキシトシンは下垂体後葉から分泌されます。
分娩時の子宮収縮と授乳時の射乳を起こすホルモンで、第二次性徴には関与しません。
3:× 成長ホルモンは骨や筋肉の成長を促し、身長を伸ばします。
思春期の身長の伸びには関与しますが、性徴そのものを起こすホルモンではありません。
4:× 甲状腺ホルモンは全身の代謝を高めるホルモンです。
成長発達に必要ですが、第二次性徴を直接起こすものではありません。
5:× テストステロンは男性ホルモン(アンドロゲン)の代表です。
声変わりや筋肉の発達など、男子の第二次性徴に主に関与します。
【ポイント】
女子はエストロゲン、男子はテストステロンが第二次性徴を起こすと対で覚えます。
女子の陰毛・腋毛には副腎由来のアンドロゲンも関わります。