正答2
解説
正解は2です。
オートクレーブは、加圧した飽和水蒸気で微生物を死滅させる高圧蒸気滅菌の装置です。
一般に121℃で15分以上などの条件で処理します。
確実性が高く安価なため、耐熱性・耐湿性のある器材の滅菌に最も広く使われます。
【選択肢別解説】
1:× 酸化エチレンガス滅菌は、低温のガスで滅菌する方法です。
熱に弱い器材に用いますが、オートクレーブではありません。
2:○ オートクレーブは高圧の飽和水蒸気を用いる高圧蒸気滅菌の装置です。
金属器具やリネンなどの滅菌に適しています。
3:× 放射線滅菌はガンマ線などを照射する方法で、主に使い捨て医療器材の工業的な滅菌に用います。
4:× 乾熱滅菌は高温の乾燥空気で滅菌する方法です。
ガラス器具などに用い、蒸気は使いません。
【ポイント】
熱に強い器材は高圧蒸気滅菌、熱に弱い器材は酸化エチレンガスや過酸化水素ガスプラズマによる低温滅菌を選びます。