ハヴィガースト, R. J. の発達課題で善悪の区別を学習するのはどれか。
Havighurst, R. J.
正答1
解説
正解は1です。
ハヴィガースト(Havighurst, R. J.)が示した発達段階ごとの発達課題を問う問題です。
ハヴィガーストは、乳幼児期、児童期、青年期、壮年初期、中年期、老年期の6段階に発達課題を示しました。
【選択肢別解説】
1:○ 乳幼児期の発達課題に「善悪の区別を学び、良心を発達させること」が含まれます。
この時期には歩行や話すこと、排泄の自立なども課題とされています。
2:× 児童期の課題は、読み書き計算の基礎的能力、友だちと仲よくすること、良心・道徳性・価値判断の尺度を発達させることなどです。
善悪を区別することの学習そのものは乳幼児期に位置づけられています。
3:× 青年期の課題は、両親から情緒的に独立すること、職業の選択と準備、結婚と家庭生活の準備などです。
4:× 中年期の課題は、10代の子どもが責任ある大人になるよう援助すること、職業生活での満足の達成、加齢に伴う生理的変化の受容などです。
【ポイント】
善悪の区別は乳幼児期、道徳性や価値判断の尺度の発達は児童期と区別して覚えます。